従業員座談会

参加メンバー

I

I

勤続29年の大ベテラン。
面倒見が良く、後輩の指導にも力を入れている。

生まれも育ちも西脇市。

K

K

入社5年目の23歳。
仕事に向き合う真摯な姿勢から、若手のエースと称されている。

高砂から西脇市に通勤。

Y

Y

チューブ切断のプロフェッショナル。仕事に育児に大充実の毎日を送っている。

現在パートタイム勤務中。
西脇市出身。

N

N

最終検査のプロフェッショナル。愛らしい見た目とは裏腹に、製品をテストする目はとても厳しい。
現在パートタイム勤務中。

皆さんの主な仕事内容を教えてください。

僕は主に、製品の開発・生産技術に携わっています。
図面を引いたり、鉄を加工するモノづくりの仕事ですね。

僕は金具の取付・加工や、フレキを製品にする工程を担当しています。
会社の中に様々なグループがあるので、幅広くモノづくりに携わることができます。

私はお客様のオーダー通りに、チューブを切り揃える工程を担当しています。
お客様の注文は伝票で管理しているのですが、お客様が希望される材質も長さもそれぞれ異なるので、各ご注文について、間違いのないよう正確に仕事を進めることと、スピードが重要です。

私はテスト機を使って、傷や異常がないか確かめる工程を担当しています。
製品を出荷する前の最後の砦なので、自分が異常を見落として出荷した場合、クレームにつながる可能性があります。
そういう意味では、プレッシャーはありますね。

この仕事を選んだきっかけを教えてください。
やっぱり入社する時からそういう専門知識をお持ちだったんですか?

専門知識はほとんどありませんでした。僕は工業高校でもない、普通科高校を卒業して入社しました。

溶接の資格を持っているわけでもなく、本当に初心者だったのですが、入社した時は、誰でもできる簡単な仕事から始めさせて頂きましたし、先輩がしっかりフォローしてくださいました。

僕自身は、モノをつくる製造業で働きたいという思いがありました。
それで、製造業の会社を何社か受ける中で、この会社に巡り合いました。

そもそも、僕が製造業でやりたかったのは、誰かの役に立つことでした。
モノを製造する工場で働けば、自分が造った製品を通して社会の役に立てると思ったからです。

実際に、今、僕はスプリンクラーを作る部署も担当させて頂いています。
僕が作ったスプリンクラーで、誰かの命を助けられるかもしれない。
モノづくりを通して、世の中の役に立つような仕事ができている。

そう考えると、思った通りの仕事をさせて頂いてます。

僕は鉄を加工するような仕事がしたくて入ったんです。
昭和63年入社なので、もう入社して29年になりますか。

今は開発や生産技術というところにいて、図面を引いたり、他の社員が「こういう設備が欲しい」となった時に、グループで話し合ったり、機械屋さんと話し合ったりして、設備を作りあげる仕事をしています。
一番楽しいところというか、一番美味しいところをさせてもらってます。

人数が少ない時になんとかして工程を進める時など、現場にいると苦しいこともあります。
でも、やっぱりこの仕事が好きだし、家族の応援があるからやっていけるという部分は大きいです。

後は、人とのつながりですかね。
僕はもともと上司とか、年配の方と話をするのが好きなので、色々な話を聞くのが楽しくて続けられたというのもあります。


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